5月18日、熊本県本部にて自治労中央本部の協賛で熊本地震シンポジウムが開催されました。
まず、基調講演として東日本大震災に発生した津波を目の前で目撃され、その後の復興に現場で尽力された宮古市出身の伊藤裕一岩手県本部書記長が行い、その後、熊本地震で被災が甚大であった単組からの報告として、益城町、宇城市、南阿蘇村、熊本市の各代表が、被災直後からの対応について発表し、現場で何が出来て、何が出来なかったのかを現場目線での報告が行われました。
報告後、質疑、県本部及び中央本部の総括が行われ「あの時の記憶を風化させてはいけない。」参加者全員が気持ちを新たにしたシンポジウムでした。なお、資料についてはメンバーズサイトに格納してあります。